M alloyの特長

最高の磁束密度と最高の軟磁気特性を兼備した唯一の革新的軟磁性材料

ナノ結晶軟磁性合金M alloyは、これまで両立は困難とされていた高い磁束密度と優れた軟磁気特性、低い損失を有しており、現在の社会的課題である省エネの実現、温暖化ガス削減を可能とする材料です。

当社は小型電子部品やモータ、トランスに適用するための新たな合金組成、ナノ結晶化熱処理技術等を確立し、製品開発と技術開発を行っています。

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磁束密度 (B)~1.7T
保磁力 (Hc)~0.6-2A/m
透磁率 (μ@1kHz)>40000
板厚 14~25μm
(公差2μm以内)
板幅 20~210mm
コスト Fe基アモルファス合金及び高級ケイ素鋼とほぼ同等、従来のナノ結晶材料(Y)の半分以下

技術情報

1 M alloy(量産品)のナノ結晶化熱処理及び製品化への工程

M alloy(量産品)のナノ結晶化熱処理及び製品化への工程

2 磁性(電子)部品への応用
(アモルファス、従来ナノ結晶との比較)


3 現時点の磁気特性(アモルファス、従来ナノ結晶との比較)高B化、軟磁気特性のさらなる改善中

鉄損の磁束密度依存性
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50Hz時の鉄損(W/kg)の比較

トロイダルコア Bm(T)
0.8 1.0 1.2
M alloyコア 0.03 0.05 0.07
従来ナノ結晶(Y)(FeNbSiBCu) 0.03 測定不能 測定不能
Fe基アモルファス 0.23 0.35 0.44
従来ナノ結晶(M)(FeSiBPCu) 0.11 0.17 0.24
透磁率の周波数依存性
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透磁率(μ’)の周波数依存性

トロイダルコア 周波数(kHz)
1 10 100 1,000
M alloyコア 51,000 46,000 17,000 1,650
従来ナノ結晶(Y)(FeNbSiBCu) 72,000 58,000 15,000 1,650
従来ナノ結晶(M)(FeSiBPCu) 10,000 9,600 4,800 740
1.0T時鉄損の周波数依存性
直流BH-loopでの保磁力

4 モータ、トランスへの応用
(ケイ素鋼との比較)

M alloyをEVモータに適用することで電費が大幅に向上し、電池への負荷が低減され、また、走行距離が改善されると予測されます。
併せて、EV車全体の価格中35%を占める電池の低価格化も可能となり、EV普及の壁となっている価格の低減が期待されます。

単板 鉄損 (W/kg)
W1.0T/50Hz W1.5T/50Hz W1.0T/1kHz W1.5T/1kHz W1.0T/10kHz W1.5T/10kHz
M alloyコア 0.32 0.60 14.1 27.0 215 540
無方向性電磁鋼板 0.81 2.0 68.0 170 測定不能 測定不能

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